サウナで「ととのう」とは?~水風呂無しやサウナの危険性~

サウナでととのうとは? 生活習慣


本日は大流行中サウナのおはなし。

正しいサウナの入り方で集中力や決断力が高まって体を覚醒させられる。
といわれており、

脳とカラダがよみがえると注目されております。

そして、最近よく耳にする「サウナで整う(ととのう)」というワード。

・整う(ととのう)ってなに?
・サウナのメリットは?
・サウナ→水風呂で身体に危険は?
・水風呂が苦手

こんな疑問をお持ちの方も多いと思います。
私もそうでした!

そこで本日はそんなお悩みを解決するべく、
サウナについてまとめて見ました。

ぺぺたろ
ぺぺたろ

「ととのう」のすごい効果、知っちゃったらすぐ行きたくなるかもね

サウナのメリット

サウナのメリット4選の画像

脳の疲れが取れる

脳は日常生活でどうでもいいことを絶えず考えています。

実は1日の内にこのどうでもいい考えが
脳の7割から8割の消費エネルギーを使っているのです。

特にコロナでデスクワークが増え、
身体をあまり動かさなくなったのに脳はフル稼働しているのです。

100℃近くにもなる高温のサウナに入ると、
脳は「身体が危機的状況」と判断して余計な思考をシャットアウトします。

ぺぺたろ
ぺぺたろ

野生のクマに襲われそうなときに
「今日の晩御飯は何食べよう?」
などと余計な事を考えれないのと一緒です。

そして、高温のサウナから水風呂に入ると
血液が一時的に中心に集まり、血流が一気に増加する。

これによって脳にも血液が送られて頭がスッキリするというわけです。

実際の研究で、サウナに入る前と入った後の20人の脳の活動を測定すると
サウナ後は脳疲労が取れており
決断力と集中力が高まるということがわかっているそうです。

【余計な思考をシャットアウトすることによって脳疲労が取れる】

メンタルの安定

サウナにはリラックスする効果があります。

イライラした気持ちが穏やかになり、
ネガティブな感情が払拭されるのです。

とある精神科クリニックの報告によると、
週に4から7回サウナに入る人は
うつ病などの精神疾患が
77%減少したという結果が出ているそうです。

サウナに入ると脳からアルファ波が出ます。

アルファ波とはリラックスしながら何かに集中している時に出る脳波の事です。

【アルファ波の働きによってリラックスしながらも集中した状態になる】

睡眠の質が向上する

サウナ浴をすることでぐっすり眠ることができるようになります。

これは、高温のサウナや水風呂などの極限状態を体験することで
脳や身体がものすごく疲れたと勘違いして
休めなければいけないというシグナルがでるからです。
そのため、まるでたっぷり運動した後のように熟睡できるというわけです。

実際に、サウナに入ることで睡眠の改善が得られたという人が75%もいたそうです。

【サウナの極限状態が心身ともに疲れ果てたと勘違いさせて熟睡できる】

疲労回復と美肌効果

サウナに入り体温が上がると、
皮膚の毛細血管が広がって血流が良くなります。

これにより新陳代謝が高まり、
疲労物質が排出されやすくなる事で疲れが取れるということです。

そして新陳代謝による美肌効果に加えて、
肌が高温にさらされるとヒートショックプロテインが出ます。

ぺぺたろ
ぺぺたろ

「ヒートショックプロテイン」とは、
熱により活性化されるたんぱく質のことで

細胞を修復する効果があるんだ。

サウナに入るとお風呂と違って全身が熱くなるため、
このヒートショックプロテインによってお肌が綺麗になります。

【血中の疲労物質が体外へと排出され、肌の細胞を修復する働きも活性化されるため疲労回復と美肌に効果的】

サウナで「整う(ととのう)」とは?

「整う」の4つの意味の画像

外気浴中の「ディープリラックス」状態

一般的にはサウナ→水風呂→外気浴の流れの
外気浴の際に「ディープリラックス」といった
とても気持ちよく( ゚ ρ ゚ )ボーっとした状態に入ることを指します。

極限状態のカラダが外気を浴びて徐々に元に戻っていく様子。

ディープリラックス状態の人
ディープリラックス状態の人

何もしたくない
何もしていなくても心地よい

という状態にさせてくれます。

肌に当たる風を感じ、瞼ごしの太陽の光を感じる。それだけで最高に心地よいのです。

サウナ浴で一番気持ちの良い状態のこと

サウナ=強制的マインドフルネス空間

サウナのメリットでも挙げた「極限状態では余計な事を考えなくなる。」
この、「余計な思考を遮断する」ことがマインドフルネス瞑想に当たります。
よって、サウナ空間は強制的にマインドフルネスの状態を作れる空間といわれており、
この効果も、「ととのう」といわれる要因のひとつになっております。

マインドフルネス状態の人
マインドフルネス状態の人

余計な思考はいらない

スッキリした思考によって脳の働きUP‼

健康効果と脳のリフレッシュ効果による「ととのう」

メリットで挙げた様々な効果で、身体的疲労が取れてカラダがスッキリできる。
そして自律神経も整い、精神的にもリフレッシュできる。
という事から、サウナに入ると「すべてが整う」といわれるようになりました。

「ココロ」も「カラダ」も文字通り「整った状態」

危険な入り方に潜む間違った「ととのう」

サウナには間違った入り方をしている人もいます。

間違った入り方によって「快感」を覚えてしまい、最悪の場合「生命の危機」にもつながります。

ぺぺたろ
ぺぺたろ

実は、高温のサウナと水風呂を休憩なく交互に繰り返すことにより、
脳内麻薬にも似た物質が分泌されるんだ。

この快感は「休憩せずに」サウナと水風呂を繰り返す危険な入り方の末に得られるものです。
脳内麻薬が分泌されるということは「本当の意味で生命の危機的状況」という事です。
これは大変危険な間違った「ととのい方」ですので、
皆さま正しいサウナの入り方で正しくととのいましょう!

休憩と水分補給はマスト!
無理なくご自身のペースで「気持ち良いサウナ浴を」

筆者がおすすめする正しいサウナの入り方

ここでは正しいサウナの入り方と、
初心者の方でもできる水風呂なしでも
「ととのうサウナの入り方」をご紹介します。

正しいサウナの入り方

私のサウナの入り方

1.まず全身を洗います。
 汚れを落として周りへのマナーと
 毛穴が開きやすくなり、汗が出やすくなります。

2.サウナ浴(5分から10分)
 慣れている方は高温の尚且つ上段がおすすめ。
 サウナの中は一段上がるごとに温度が10℃上がるといわれています。

3.シャワー、掛け湯で汗を流す。
 汗まみれで水風呂は迷惑行為です。
 必ず汗を流しましょう。

4.水風呂につかる(30秒から1分)
 水風呂へは一気に入らずに、足から徐々に入ります。
 慣れていない方は、掛け水で体を慣らしましょう。
 そして、カラダが冷える前に外気浴へ移ります。

5.軽く身体を拭いて外気浴へ。(5分から15分)
 椅子に座るもよし、横になるもよし。
 ここが一番の気持ち良いポイントです。
 ( ゚ ρ ゚ )ボーっとした快感を楽しみましょう。

以後、2から5の繰り返し。
休憩が足りなければ室内や更衣室・湯舟などでしっかり休憩を取りましょう

各セットの合間に水分補給を忘れずに。
常温に近い水が理想です。

仕事や活動前は2セット、
特に予定がない場合は3から4セット行いましょう。

水風呂なしのととのうサウナの入り方

水風呂Q&Aの画像

1.まず全身を洗います。
 
2.サウナ浴(5分から10分)
 時間は同じですが、無理せずしんどければ下段に座りましょう。

3.冷ためのシャワーで汗を流す。(1分)
 水風呂の代わりに低めの温度のシャワーを全身に浴びます。

4.軽く身体を拭いて外気浴へ。(5分から15分、長くてもOK)

水風呂の代わりに低めの温度のシャワーで温度差を体感します。
慣れてきたら徐々に温度を低くしていきましょう。
水風呂の掛け水をしても良いでしょう。

冷たいシャワーに慣れてきたら、水風呂も入れるようになります!

やってはいけない危険な行為

サウナでのNG行動をまとめました。

ご自身のカラダに危険があるほか、周りへの迷惑にもなるので

絶対にやめましょう

・水分補給をしない。
・意識が飛びそうになる限界まで入る。
・水風呂に「寒い」と感じるまで入る。
・外気浴、休憩をしない。
・水風呂に勢いよく入る。
・二日酔い、極度の疲労状態で入る。

まとめ

  • サウナはメリットがいっぱい
  • 正しい入り方はサウナ→水風呂→外気浴
  • 初心者は無理して水風呂に入らなくて良い
  • 各項目で無理はしないこと
  • 水分補給は絶対条件
  • 間違ったサウナは危険があることを理解しておく。
ぺぺたろ
ぺぺたろ

あなたもサウナでととのってみませんか?

健康効果もさることながら

とっても「気持ち良い」ですよ!

サウナに関する50の雑学はこちらの記事へ。

参考文献:『医師が教えるサウナの教科書-ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?』
加藤容崇(2020)
ダイヤモンド社

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